第5講 サポ石に置くべき石について
こんにちは、ボルシュ先生です。
今回は意外と教えてもらえない『サポート石(以下サポ石)』についてです。
一応説明しておくと、サポ石というのは、クエストに挑むときに選択するフレンドや野良の人の召喚石のことです。プロフィール画面から設定するアレです。
まず、召喚石は大まかに分けると神石、属性石、マグナ石の三種類あります。
神石は武器スキル(紅蓮の攻刃とか業火の克己とか)の効果を120%上げる効果の石で、アグニスヴァルナティターンゼピュロスゼウスハデスの6体がいます。
属性石は〇属性攻撃力が〇〇〇%アップってかいてあるやつ。
ジェネシスシリーズ(シヴァ エウロペ ゴッドガードブローディア グリームニル)の140%アップ石とかプロヴィデンスシリーズ(ルシフェル バハムート)など。
マグナ石はスキル「〇〇方陣」の効果が120%UPってかいてあるやつ。
ここで注意しておきたいのは、属性石というのはガチャ産の石だけで、闇の炎の子とかサンダルフォンみたいなイベントでもらえる石は除きます。具体的に言うと120%以上の石。ジェネシスなら無凸、プロヴィデンスなら3凸以上。テスカトリポカやスノーホワイトのような装備、キャラに依存して%が上がる石や、キュベレーのような%の低い石、マキュラマリウスのような攻撃とHPが上がる石は属性石にカウントしません。フレイとかトールとか召喚効果が強い系の石は言わずもがな。
神石は3凸、マグナ石は4凸が前提です。特に神石は3凸で120%ですが、無凸から2凸の場合は80%です。普通使われません。
人によって属性ごとに神石かマグナかというのが異なるので、一概には言えないですが、大多数の人に合わせての説明をします。
神石は優先度のところに書いてなければ好きなように置いてください。
火属性
火属性のサポ石における石は選択肢として、シヴァ、アグニス、コロッサスマグナの三種類です。
火属性神石編成の場合、両面アグニスで運用することはほぼないので、シヴァアグニスで運用します。
また、マグナ編成でも両面コロッサスにするのはオッケ編成のクリ確定背水編成とかだけなので、基本はシヴァコロです。
つまり、シヴァを置いておけばいいです。
また、シヴァには召喚効果に、一度だけダメージが高くなるという効果があり、それをEX1ジョブのメカニックで1ターン目のフルチェインに合わせることでダメージを出す、ということが火属性以外の属性でもできます。
上記の効果からフレンド募集の際にシヴァを持っていることが前提にされやすいです。
結論としては、
シヴァ(無凸3凸問わず)>>>>>アグニス=コロッサス
という感じの優先度です。
水属性
水属性の選択肢は、ヴァルナエウロペリヴァイアサンマグナです。
水属性神石編成は両面ヴァルナで運用することが多いのと、マグナと神石の戦力差ができやすく、神石編成を作っている人が多いのでヴァルナを置いておけば間違いないです。
ヴァルナ>エウロペ(3凸)>リヴァイアサンマグナ>エウロペ(無凸)
土属性
先に優先度を書いておくと、
ユグドラシルマグナ>ゴブロ(3凸無凸)
になります。
まず前提として、ティターン編成を組んでる人は人口の問題で、ティターンをフレ石に置いている人を最優先にフレンド集めをしている場合が多いです。さらに、両面ティターンで運用する人がほとんどです。
マグナ編成の場合、ニーベルンホルンの技巧の関係上、両面ユグで運用します。
つまり、どっちつかずになるゴブロの優先度は下がります。
風属性
風属性も土属性と同じで、ゼピュロス編成を組んでいる人が少なく、マグナも両面ティアで運用するので、グリームニルの優先度は下がります。
ティアマトマグナ>グリームニル(3凸無凸)
光属性
光属性は基本みんなマグナ編成を組んでいて、自石シュヴァを作っている人が多く、ゼウス編成を作っている人も渾身の都合上自石ゼウスのフレルシフェルを使う人が多いので、ルシフェルを置いておけば間違いないです。
闇属性
闇が一番難しいです。というのも、神石を組んでいる人の場合、両面ハデスにしたいのでハデスを置いてもらいたいし、アビススパインを始めとしたマグナ2編成が組みあがっている人は両面セレで運用するし、そこまで組みあがってない人はセレバハで運用するからです。
この属性に関しては好きなように置いてください。自分が神石をやりたいのであればハデスを置いておけばいいし、マグナをするのであればセレストを置いておくのをオススメします。
フリー
実はフレ石で一番大切なのはここ。
現在フリー石は2枠置けるのですが、大前提として1つの枠にドロップ率アップ石は置いてください。個人的なお願いとしてはフリー1に置いてほしいです。
カグヤ>ホワイトラビット=ブラックラビット>ノビヨ
野良の人やあんまり付き合いのないフレンドの石を眺めていると、属性石とか属性石を置いている属性のマグナ石とかが置いてありますが、正直クエストを始めるときにそんなところまで見ないので意味ありません。
それよりもトールや黄龍といった石を置いてほしいと私は考えています。
トールは6人マルチなどの麻痺部屋で開幕トール召喚に役立ちますし、黄龍は召喚することで全員の奥義ゲージを上げることができます。
とりあえず言いたいことは、自分が何を置いているフレンドがほしいのか理解するということです。
全属性自分が希望する石を置いている人は滅多にいないので、何を優先するのか考えながらフレンドを集めましょう。
では今回はこの辺で。
いつも通り、気づいたことやこれ間違ってない? みたいなの、わからないことや説明してほしいことなどがあったらコメントを残してくれると嬉しいです。
お疲れさまでした、また次の講座でお会いしましょう。
第4講 アルティメットバハムートHL参戦のラインについて
こんにちは、ボルシュ先生です。
みなさま古戦場お疲れさまでした。私は今回所用が重なってほぼほぼ最低限しか走れませんでしたが、みなさまは各自の目標は達成できたでしょうか?
今回は現時点での最難関コンテンツ、『アルティメットバハムートHL(以下アルバハ)』についてです。
行動について詳しく言及するつもりはないので、行動表は他ブログ攻略サイトを参照ください。
私は現時点で半年以上はアルバハをやっているのですが、そこで思ったこととか考えとかを書いておこうかなと思います。
まず、アルバハといっても『野良のアルバハ』と『団のアルバハ』の二つは大きく違います。大雑把に言ってしまえば、野良は自分以外の戦力が信用ならない、団はある程度信頼できるメンバーでかつリカバーしてもらえるということです。
野良のアルバハ部屋では、普通の人であれば討伐成功まで頑張ろうとするのに対し、1位を取れないとわかった瞬間に撤退したり、ファランクスを待たずにトリガー行動に突っ込んで全滅するような人が希にいます。撤退するだけならまだマシな方で、50~30%地帯でリロード殴りを繰り返し、理の超越(全参戦者を全滅させる技)を踏みに行くような輩が一定数存在します。また、それよりもワンパン行為やそれに準ずる行為(95%のダイダロスウィングやレギンレイヴを素受けしてわざと全滅するなど)をする人もたまに見かけます。
つまり、信用ならない。
これはある程度自分でアルバハ討伐を先導できるようにならないと、クリアさせることが難しいということに他ならず、装備がしっかりそろっていることは大前提で、ある程度アルバハに慣れて、トリガーの対処方法や、他の人が主人公を落としを把握しないと難しいです。
それに対し、団のアルバハはよっぽど変な人でない限り、成功させようとしてくれるはずです。団のアルバハで先述の行為を繰り返す人がいるならそんな団は抜けてしまいましょう。時間の無駄です。
また、本題の参戦ラインの話にも絡んでくるのですが、オメガ武器を作るというのは敵の討伐速度が上がるということに直結するので、団員にオメガ武器を作らせるということは回りまわって自分が古戦場で楽できる、ということにつながります。それをわかっている団員は、アルバハに行ったことがない団員をキャリーしてでも連れていってくれるでしょう。
逆にキャリーされる側は、オメガ武器作ってもらいたい、でもランク〇〇とかだと流石に……みたいな葛藤が起こると思います。そういう人たちのために、各属性はアルバハで何が求められているのか、またそれに対してどこまでの戦力をつければいいのかという話をします。
巷ではよく『パーティ全員のHPが25000以上』とか言われていますが、これはナンセンスです。というのも、ヴァルナ編成や光マグナでは割と容易に達成できますが、光以外のマグナで達成するのはほぼ不可能ですし、そもそもHPを上げるために守護武器モリモリ編成でアルバハに行くというのはありえないです。光マグナでも両面マグナ石にするとシュヴァ剣2本とかでHPは25000近くいきますが、火力はえらいことになります。
というわけで、HP基準で語るのはナシです。
先に各属性ごとにアルバハで何が求められているのかというものを書いておくと、
火(基本スパ):最終エッセルの4アビで15%から10%まで飛ばすことで、破局(15%のトリガー。味方全体に闇属性999999ダメージ)を他参戦者に踏ませないようにする。アニラの全属性攻防デバフ。50%での恐怖。
水(スパでもセでも):アルタイルや最終カトル、ドランクやククルなどのデバフ。ウーノの安定感を生かしてターン回しをしてファランクスやヒールオールを多く回してもらう。10%トールや10%に届かなかった時などに最終カトル4アビで削り。
風(基本スパ):最終シエテの4アビで15%から10%まで飛ばす。
土(基本スパ):最終サラーサの4アビと最終オクトーの1アビと2回奥義などを組み合わせて15%から10%まで飛ばす。
光(スパでもセでも):70トール。最終ソーンでの70%~(入らなかったら30%~)の麻痺。ディプラヴィティでのデバフ。
闇(基本スパ):50%での恐怖。
という感じです。あくまでも個人的な、というか自分の周りにいる人の意見なので、必ずしも正しいというわけではないことをご了承ください。
全騎空士の戦力が上がって来ているため、野良では飛ばし役が複数いることが多く、15%からはトントンと討伐まで持っていけることも多いです。
ここに書いてある通り、基本的に十天衆の最終が必須となります。ここに書いてないのはフュンフシスニオですが、フュンフはダメージカットの手段が少ない光の生命線らしいですし、シスは闇属性で全滅を避けて火力を出すのに必要ですし、ニオは昏睡やバリアでHPが少なくなりがちな風での生存確率を上げるのに一役買います。
というわけで、私がオススメしたいのは、十天衆を1人ないし2人解放して4アビを取得してからの参加です。
十天衆を最終解放することには戦力もある程度揃っているでしょうし、何なら最終十天のパワーだけである程度戦うこともできるでしょう。
これだけ書いておくとエアプ感がすごいので、具体的なことを書いておくと、
飛ばしは2200万以上必須で、かつ30%から10%までは両面と片面の防御デバフが入らなず、属性と累積の防御デバフだけでこのダメージを出す必要があります。
また、恐怖を入れるキャラクターはパーシヴァル、ヴァジラ、黒騎士の三人がいますが、ヴァジラと黒騎士は弱体成功のLBを持っています。最近の環境では恐怖をかけなくても問題なく削り切れることが多いですが、部屋全体で火力が不足していると思った場合は恐怖を入れる、テュポーンを使うといった対策が必要です。ただしその時、50%でトールを使うのは厳禁です。グラブルの敵はデバフに対しての耐性をつけていくので、50%で使ってしまうと、30%や10%でトールによるデバフが入らなくなったりします。
光で挑む場合トールは必須です。最低70トールさえこなしてもらえば文句は言われないです。麻痺はLBと指輪で最大まで上げていても外す場合があります。
22%のオメガブラストでバフが消去されるので、風で飛ばす場合はそこから2ターン剣光をためる必要があります。
闇でアルバハに挑む人はほとんど見かけない。やめとけ。
というあたりでしょうか。
最後にこれからアルバハに行けるようになる人に何を育てたらいいかというアドバイスをしておくと、所持している神石や武器の数にもよるのですが、
アグニスorヴァルナ(orティターン)を所持→それぞれの神石編成と十天解放
シュヴァ剣が5本以上あるまたは作る気がある→ソーン解放とトールをサプチケで入手
上記に当てはまらない→風マグナを作り、十天解放。レナをサプチケでとる。
という感じでしょうか。
ここでオススメしていないのは土と闇ですが、土はブローディア(キャラの方)がいないと土の強みを生かしきれないためです。さすがにアルバハ行くために9万円払えとは言えない。また、闇はアルバハに闇で行く強みが少ないからオススメしてません。一応闇の強みは水ゾのコンジャクションでトリガーを抜けられることやシロウや黒騎士やフーちゃんなどアルバハ適正のある優秀なキャラが多いことですが、そもそも背水しないと火力が出しにくい属性なのでアルバハの適正は低いと考えています。
こんな感じでしょうか。
いつも通り、気づいたことやこれ間違ってない? みたいなの、わからないことや説明してほしいことなどがあったらコメントを残してくれると嬉しいです。
お疲れさまでした、また次の講座でお会いしましょう。
第3講 武器スキルの効果量について
こんにちは、ボルシュ先生です。
今回は『スキルの効果量について』です。
グラブルではR以上のすべてに武器にスキルというものがついています。
大雑把に例を挙げると、攻刃・守護・二手・三手・技巧・渾身・背水・必殺などなど。さらに複合スキルや固有のスキルなどもあり、それぞれにゲーム内の表記として小・中・大・特大として効果量が書かれています。また、通常枠・方陣枠・EX枠の三つに分かれ、それらを上手に組み込むことで火力を出せるようになります。
ここではそれらの効果量と計算について書いておきます。
・攻刃
このゲームで一番重要な武器スキルです。
このゲームの基本ですが、武器スキルの計算を大雑把に言うと、[通常攻刃の合計]×[方陣攻刃の合計]×[EX攻刃の合計]です。それらをうまく組み合わせられるようになることが武器編成を上手くできるようになる第一歩です。まあ計算機使う方が楽だけど。
マグナ石をメイン装備している場合は[方陣攻刃の合計×2.2(方陣効果量120%アップの場合)]で、神石の場合も同様です。両面がこれらの石である場合は120+120で240%アップになるので、3.4倍したものを計算式に入れましょう。
・二手&三手
まず勘違いされがちなことなのですが、三手というスキルはTA確率アップだけでなく、DA確率アップも含んでいます。そのため、三手を上げておけば連撃に関しては安泰です。TA硬直についてはまた今度。
また、DATAの確率がそれぞれにおいて上限が50%です。これは通常方陣EX全ての合計で50%です。また、コスモスBLの連撃アップはなぜかEX枠に入ります。
・技巧
グラブルでは希に有利属性相手の時にクリティカルが発生して、ダメージの50%がダメージに上乗せされます。このスキルではその確率を上げることができます。
このスキルは通常と方陣で効果量は同じなのですが、ゲーム内でのシステム処理が異なります。
まず有用といわれがちな方陣から。
方陣は方陣技巧のクリティカル発生率を加算した後、その確率をもとにクリティカル発生の有無を判定されます。つまり、ラストストームハープやニーベルンホルンの技巧Ⅱ(大)の場合、両面方陣120%UP石にすると10%×3の3.4倍で102%となり、必ずクリティカルが発生します。
次に通常。
こちらは、通常技巧スキルをもつ武器それぞれ個別にクリティカル発生の判定をして、クリティカル判定の出た武器の数×50%のダメージを加算する、という処理がされます。
こちらがなぜ弱いと言われているかというと、安定してクリティカルが出せないことと、クリティカルが出る出ないでダメージの幅が出すぎるということです。さらにダメージ減衰というシステムがあるため、たくさんクリティカルが出たとしてもある程度のところでダメージが出なくなるので、無駄になりやすいということです。
・渾身
残りHPが多いほど攻撃力が上がるスキル。
通常攻刃や方陣攻刃、EX攻刃とは別枠で乗算となるので、HPを高く保てる場合は非常に強力。
正直なところ、何に挑むのかとかパーティのメンバーによって渾身の維持しやすさは変わってくるので、何本編成するのが強い! とかは言えません。
・背水
渾身のHP少ない時攻撃上がる版。
背水補正の計算式は
基礎効果値×{(1+2×HP減少割合)×HP減少割合}
となります。
これも渾身と同じで、敵とかパーティメンバーによって背水の維持しやすさが変わってくるので、何本とは正確には言えません。ただ、背水の方が死にやすくなるというリスクがある分効果量は高めになっています。
とりあえずこの辺で。
他にも楚歌や暴君などのスキルはありますが、それらの武器はそれぞれ固有のものが多いため、それぞれについて調べてから使ってみてください。
気づいたことやこれ間違ってない? みたいなところやわからないこと、説明してほしいことなどがあったらコメントを残してくれると嬉しいです。
お疲れさまでした、また次の講座でお会いしましょう。
第2講 ジョブ選びとキャラ編成について
こんにちは、ボルシュ先生です。
今回は『ジョブ選びとキャラ編成について』です。
前回、マルチバトルで武器を集めるという話をしたのですが、そもそも何を使って戦うのが効率がいいのか? という話をします。
このゲームは強いジョブを使ってメイン武器を弱いものにするよりも、強い武器を適したジョブで使う方がダメージを出せるので、うまく編成を組んでマルチバトルで活躍できるようになりましょう。
なお、ここで書くのは私の決め方なので、必ずしも最適ではないということをまず頭に入れておいてください。
まず大雑把に編成の流れを説明します。また、一番下で自分の編成について画像込みで例を挙げます。
①奥義効果が強い武器を探す。
↓
②メイン装備できるジョブを選ぶ(アビリティもここで)。
↓
③キャラを選ぶ。
↓
④武器を編成する。
という感じです。
①奥義効果が強い武器を探す。
まず編成の第一歩はここから、奥義効果の強い武器探しです。ここで言う強い奥義効果というのは、味方全体に~の効果を撒けるもの、特に味方全体に連続攻撃アップが強いと考えています。というのも、特にマグナ編成では装備で連続攻撃を稼ぐことが厳しいので、DPT(ダメージ対ターン)が出にくいため、奥義効果で稼ごうということです。
例えば、属性変更済四天刃や真・灼熱天の刃鎌(通称イフ斧)、ヘルマニビス(アヌビス斧)などです。
もしくは、属性攻撃アップを撒ける武器もいいと思います。これは属性攻撃アップのバフを持っているキャラが少ないことと、共存することが多いためです。こっちの例は各天司武器やオメガ武器など。とはいえ天司武器の奥義効果は10%だし、どうでもいい効果の武器持つよりはマシ程度。
また、ファランクス以外のダメージカットが欲しいときに七星剣(30%)やミュルグレス(最終で35%)をメインで持つときや、固有の奥義効果が欲しい場合のイクサバ(次の1回だけ攻撃大幅アップ)とかジョブマスターピース全般を装備する場合などもあります。
②メイン装備できるジョブを選ぶ
メイン武器が決まったところで、ジョブを決めていきましょう。
2019年1月12日現在で、クラス4とEX1でよく使うジョブとEX2のメイン装備できるジョブを並べておくと
・クラス4 赤字はオススメジョブ
ベルセルク(剣/斧)
スパルタ(剣/槍)
セージ(槍/杖)
ウォーロック(短剣/杖)
義賊(銃/短剣)
カオスルーダー(短剣/剣)
レスラー(拳)
ハウンドドック(銃/弓)
エリュシオン(楽器/短剣)
アプサラス(槍/斧)
・EX1
剣聖(剣/刀) ※スラ爆や極光などの周回用
賢者(杖) ※ヘイロー用
ダンサー(短剣) ※短期決戦向け
メカニック(銃) ※短期決戦向け
・EX2
ドクター(短剣/銃)
魔法戦士(刀/拳)
剣豪(刀/弓)
ザ・グローリー(剣/刀)
黒猫道士(杖)
という感じです。手打ちきつかった。
どれもそれぞれのジョブに強みと弱みがあるのですが、基本的にはクラス4から選んでください。というのも、EX1は特定の目的がない場合使わないし、EX2は取得難易度が高めなのと、ジョブマスターピースをメイン装備することが多いからです。
先ほどの例でいうと、奥義の強い武器をメイン武器に据えようとした場合、イフ斧とヘルマニビスは斧なのでベルセルクかアプサラスになり、四天刃の場合は短剣なのでカオスルーダーかウォーロックになります。
③キャラを選ぶ
~ソロ向け~
まず大前提として、ソロで敵に挑む場合、防御デバフを下限まで入れられるようにしたいです。防御デバフについてはここで書くには長くなりすぎる&ややこしいので、他ブログを参考してください。もし要望があればそのうち解説をしたいと思います。
さて、防御下限を入れる場合、大抵はミゼラブルミスト(ダークフェンサーのアビリティ)と片面デバフや属性デバフの25%を組み合わせます。主人公のみで防御を下限まで落とす場合、ベルセルク【ミゼラブルミスト+アーマーブレイク2】とハウンドドック【ミゼラブルミスト+レイショナルショット】と魔法戦士【ミゼラブルミスト+エレメンタルブレイク土火】しかありません。そのため、基本は主人公はミゼラブルミストだけ持って、キャラクターに両面以外のデバフを持たせる(デバフ持ちのキャラを編成する)ことが多いです。そのため、ベルセルクハウンドドック魔法戦士を使う場合はキャラ編成にデバフ役という意味では特段縛りはありません。
~マルチ救援向け~
マルチの場合、普通自発者がデバフを入れてくれているハズなので、しっかりとデバフを持っていく必要はありません。
自分が火力を出すためのアビリティを最低限打てばいいので、好きなようにキャラ編成をしてください。
またマグナ編成の場合、バハ武器を組み込みたいので、種族を2種類まで絞りましょう。
④武器を編成する
ステップ③でキャラを編成したと思うので、それに合わせて武器を編成していきます。
例えばフロントがヒューマンとエルーンだけならバハ短剣をヒューマンとドラフだけならバハ剣、という感じや、剣得意が多いのであればオメガ剣や虚ろ剣を編成といった感じです。それ以外の編成はマグナ編成なり神石編成なりそれぞれに合うよう編成してください。
これで大体完成です。
自分の編成で画像込みで例示していきます。
一番好きな火は神石編成で分かりにくいので、風を使って説明していきます。
ステップ①
自分の持っている風の武器です。
この中でメイン武器として強そうなのは
・エターナル・ラヴ【四天刃と同じ奥義】
・オメガ剣【味方全体の属性攻撃アップとダブルアタック確率】
(・ラファ弓【味方全体の属性攻撃アップ】)
です。今回はエターナルラブをメイン武器に据えていきます。
ステップ②
エターナル・ラヴは短剣なので、カオル(カオスルーダー)かウォロ(ウォーロック)がジョブとして選べます。それぞれカオルはデバフ必中、ウォロはミストの上位互換であるブラックヘイズとチェイサーで追撃を撒けること。
今回は火力を出すということでウォロを選択。
現在こんな感じ。
ステップ③
ブラックヘイズで両面25%ダウンを持ったので、キャラで両面以外の防御25%ダウンを持ちたい。
自分の持ちキャラはこんな感じなので、防御ダウン持ちをリストアップすると、
・水着ジャンヌダルク【片面25%属性15%】
これだけ!!! マジ!?
風属性デバフ持ち少なすぎる!!
少し妥協して20%とした場合、
・フィーナ【片面20%】
・浴衣ジークフリート【属性20%】
・コッコロ【片面20%】
(・安室透【片面20%】)
になります。
今回は水着ジャンヌが優秀なデバフを持っているのでデバフ役として採用、あとは火力枠としてシエテとニオを編成に組み込みます。
こんな感じに。
武器はメイン武器以外編成してないので、スキルは2つだけしかかかっていません。
ステップ④
今回フロントは、
ジータ【種族不明・短剣杖得意】
シエテ【ヒューマン・剣得意】
ジャンヌ【ヒューマン・剣得意】
ニオ【ハーヴィン・楽器得意】
となっています。
まず得意武器で見ると剣得意が二人いるのでオメガ剣を編成に組み込むのもアリです。……が、その場合メイン武器をオメガにして剣パのベルセルクでよくね? ということから、今回は見送ります。その分マグナ武器で火力を盛ります。
次に種族を見るとヒューマンとハーヴィンだけなので、バハ銃を編成に入れます。
あとはマグナ編成のルール通りに。
はい、完成。グリム琴一本無凸だけど。
こんな感じでいかがでしょうか。
正直なところ書きたいことはまだまだあったんですが、長すぎたのと脇道に逸れすぎてしまったので、ちょこちょこ削りながら書いてきました。もし文章を削ったせいで読めないとか意味が分からないみたいなのがあれば、ぜひコメント欄に一言ください。
前回と同様、気づいたことやこれ間違ってない? みたいなの、わからないことや説明してほしいことなどがあったらコメントを残してくれると嬉しいです。
お疲れさまでした、また次の講座でお会いしましょう。
第1講 グラブルの日課について
こんにちは、ボルシュ先生です。
第1回の講座は「日課について」です。
年末からの無料ガチャでプレイし始めた人や復帰する人が増えたと思うので、グラブルで何をすれば強くなれるのかということに焦点を当てた記事です。
まず、グラブルで日課にするべきことが大きく分けて3つあります。
1つ目は一番大事な装備集め・強化
2つ目は装備を集めるためのスタミナ回復アイテム集め
3つ目はいずれ装備を強化する時に消費するアイテムの事前準備
です。
順を追ってざっくり説明すると、
1つ目の装備集めというのはマルチバトルでの敵の討伐です。最終的な目標は各マグナボスや旧石マルチボス(フラムグラスやナタクなど)や新石マルチボス(アテナやバアルなど)を討伐していってSSR武器を集める&それらの強化なのですが、それぞれのボスに挑戦するときにトリガーとしてマグナアニマや真なるアニマというものを消費するので、それらを集めることもここの日課になります。
2つ目の回復アイテム集めは主にショップやカジノでの交換での入手になります。
3つ目のなんたらかんたらの事前準備というのもメインはショップでの交換です。例を出しておくと、星晶の欠片や苦境の証などです。
具体的にどういう流れで消化するのか説明していきます。
一番最初は島ハードです。
↑コレ。HARDって書いてあるやつ。
これを一番最初にやるべきなのは、自発(クエストを出すこと)するときのトリガーがAPのみで、ここから後程出てくるマグナボスの自発素材がドロップするためです。また、それぞれのボスからSRの武器も落ちるので、スキル上げの餌にするなり、編成に入れるなりしてください。編成についてはいろんな人が解説をしてくれているので、ここでは割愛します。
もし今すぐ知りたい場合はGamewithさんの効率よく初心者を脱却するためのページを参照してください。かなり詳しく書いてあります。
これらをティアマトからセレストまで各3回こなしてください。
ランク101以上の人はそれぞれに対応するHLマルチをクリアすると、3回分まとめて消化できるHARD+というのが解放されるはずです。
アサルトタイムのヨダ砲(詳しくはぐぐって)や十天衆サラーサのグラウンドゼロを使えば全部回っても30分はかからないと思います。
次はマグナボス討伐です。
↑コレ。ザンクティンゼルという島にティアマトからセレストまでまとまっています。一回自発するためにそれぞれのマグナアニマが2個ずつ必要になるので、島ハードのドロップによっては3回ずつできない可能性もありますが、マグナ討伐をどれだけ頑張ったかによってマグナ3凸編成の完成が早くなるので極力さぼらずにやっていきましょう。余力があれば救援で流れてきたやつも積極的に殴っていきたいでです。
これらからはSR武器や自発素材のマグナアニマに加えて、マグナ編成に欠かすことのできないSSR武器たちが落ちます。マグナ編成に関してはいろんな人が(略)。
このゲームは基本的にずっとこいつらと戯れることになるので、自分の編成での効率のいい周回方法を編み出してください。強すぎると思った場合はすぐに救援を出したりするのもアリです。
次が石マルチ討伐。
なんで石マルチと呼ぶかというと、それぞれのボスがガチャから出てくる召喚石のキャラだからです。ボスから召喚石がドロップすることはありません。
大きく分けると二種類あって、旧石と新石があります。
旧石はフラムグラス、マキュラマリウス、ナタク、メドゥーサ、アポロン、ダークエンジェルオリヴィエ。
新石はアテナ、グラニ、バアル、ガルーダ、オーディン、リッチのそれぞれ6種類です。
それぞれ2つずつドロップする武器があるのですが、これらはマグナ武器よりも格段にドロップ率が低く、使わないことも多いので、自分が決めたマルチだけ周回するのがいいと思います。
このほかにもマグナ2(シヴァやエウロペなど)や高級鞄(プロメテウスやカーオン)というマルチもあるのですが、これらは難易度が高いので、マグナ4凸編成の完成が見えてくるまでは触らない方がいいと思います。4凸編成が完成ないしそれに近くなってきたら日課に組み込むというのをオススメします。
そして忘れてはいけないのがアーカルムの転世。
マイページの下の方にあるコレ。
毎日1枚ずつアーカルム探索チケットというのが配布されて、それを使うかたちで探索するイベント。
簡易探索とかいう罠がありますが、簡易探索をしてしまうと全然報酬が手に入らない上、アーカルムポイントも全然入ってこないので、4:59とかの日付変わる直前に二枚消化しないといけない!! とかいう時以外は自分で探索していきましょう。後々響いてきます(懺悔)。
ここまでが装備集め・強化です。
次にスタミナ回復アイテム集め。
聡明な方は気づいたかもしれませんが、上の装備集めを全てこなそうとするとすごい量のAPを消費します。
参考までに島ハードが15×3×6=270、マグナが30×3×6=540。合計で810なのでエリクシールハーフ(半汁)に換算すると約16本!
そんなわけで、ログインボーナスなどの半汁だけでは足りないというのが現状です。
というわけで、ゲーム内での半汁回収について説明します。
①カジノ
マイページの下の方にカジノというのがあります。
その3ページ目?に
こんな感じで半汁と種が置いてあります。
これらは1日に5個/10個、月に100個/200個の交換制限があるので忘れずに交換しておきましょう。交換さぼってるのがバレる。
カジノメダルを稼ぐのはポーカーがおすすめです。
また、この上にマグナアニマも1日1個制限で置いてあるので、これらも足りないのであれば交換しましょう。
ここでは半汁の集め方を書いていますが、種の集め方も大体同じです。
②ショップ交換
ショップのトレジャー交換に
こんな感じで置いてあります。交換さぼってるのがバレる。
これらの交換するのに使うアイテムは、基本的に十天衆加入の時に使うアイテム集めの副産物として手に入る他、古戦場の戦果ボックスから大量に入手できるので、そのうち余り始めます。これらの素材を狙って落としに行く場合も、10個集めるのにAP50は使わない(はず)なので、汁不足に悩まされたらそれらの素材クエストに行くのもアリです。
また、隣の隣のイベントタブのなかにイフリート~ディアボロス討滅戦というのがあり、その中にも
という感じで月5個制限で置いてあります。これはウォフマナフ討滅戦の素材。
いずれこれらの討滅戦は嫌というほど回るタイミングが来ると思うので、余った素材は有効活用しましょう。
番外編・サイドストーリー
先に書いておくと、これは最終手段です。
というのも、ここにある半汁は補充されず、20個交換しきったら終わりです。
一応こんな感じ。
あとは共闘を奢ってもらうことで半汁を増やしたりブロンズムーンとかと交換してください。日課の話から大きく逸脱してしまったので半汁の話はここまで。
最後に消費するアイテムの事前準備とかいう難しいやつ。
このゲームは一日に交換できるアイテムの上限が決まっていることが多いので、毎日の交換が重要になってきます。
その中でも特に不足しがちなものを書き記しておきます。
・虹星晶
・星晶の欠片
・究竟の証
これらは本気で不足します。
虹星晶は十天衆の加入(450個!)やローズクイーン討伐戦の自発素材に使います。
星晶の欠片は十天衆の加入で250個使うのですが、そこから更に十天衆を最終解放しようとすると250×16=4000個も使います。一日に交換で入手できるのが75個なので、さぼらずに交換していきましょう。
また、これら2つはどちらも星晶塊(通称岩塩)という素材から交換できます。星晶塊自体に使い道はないのと、マルチバトルをやってるとハチャメチャに溜まっていくので、ガンガン使って大丈夫です。
究竟の証(くきょうのあかしです。究極じゃないよ)はジョブマスターピースを作るときやオメガウェポンを作るときに使うので、必要になることがわかったら交換するようにしましょう。というのも、究竟の証1枚交換するのに覇者の証3枚と栄光の証10枚を使う、となかなか素材が重いので、必要最低数だけ交換したいです。
また、少し番外的ではありますが、イベントのミッションは毎日宝晶石が50個ずつもらえるのでこなすようにしましょう。
日頃あまり使わないBPでこなせるのでお得です。
ストーリーイベント(Second Adventや白詰草想話などの戦果でガチャを回す系イベント)では『マルチバトルに参戦して5回クリア』
トレジャー交換イベント(粧して臨めよ花戦や神立、笠雲の合間に閃きてなどのトレジャーを集めてアイテムと交換するイベント)では『2人以上でイベントマルチを5回クリア』というのがミッションになっています。ややこしく書いてあるけど、要は流れてきたマルチバトルに参戦して殴るだけ。
それと共闘のミッションについて。
共闘のミッションボタンを押すと、
という感じでミッションが出てきます。
これをそれぞれこなすと1MP(ミッションポイント)ずつもらえます。このポイントはガチャチケを始めとしたいろいろなアイテムと交換できます。ラインナップにある全てのアイテムを交換するとリセットして次のラインナップに進めます。
また、3つ全部こなすと碧空の結晶(公式ではあおぞらのけっしょうって読むらしいけど、みんなへきくうって読んでるし、何なら某有名声優さんもそれで読んでた)ももらえるので毎日やっていきましょう。
長々と続けてきましたが1回目の講座はこれぐらいで終わろうと思います。気づいたことやこれ間違ってない? みたいなの、わからないことや説明してほしいことなどがあったらコメントを残してくれると嬉しいです。
お疲れさまでした、また次の講座でお会いしましょう。
自己紹介とかのあれこれ
はじめまして、ボルシュ先生と申します。
現在、自分の周りのグラブル勢に謎のブログブームが来ていて、それに乗じて自分もブログを書いてみようかなと思いブログを開設することとしました。
軽く自己紹介をしておくと、この記事を書いているタイミング(2019年1月10日)でランク192、十天衆は2③④⑦⑧⑨⑩です。番号のみは取得、〇は解放済みなので、七天六解放です。
課金はサプチケやスタレを買う程度で、そんなに天井はしません。
得意属性は火風土で、特に火はアーカルム石をどちらもSSRまでする程度には好きです。
だいたいこの程度のプレイヤーなので、それぐらいの人が書く記事が自分のためになるなと思ったら、ぜひ読んでみてください。自分としてはランク80~185ぐらいの人向けに書く予定ですが、もっとランクが低くても早く強くなりたい人にも分かりやすいよう記事を書いていく予定なので、これからよろしくお願いします!