ボルシュ先生のグラブル教室

初心者から中級者向けのグラブル解説ブログです。

第3講 武器スキルの効果量について

こんにちは、ボルシュ先生です。

今回は『スキルの効果量について』です。

 

グラブルではR以上のすべてに武器にスキルというものがついています。

大雑把に例を挙げると、攻刃・守護・二手・三手・技巧・渾身・背水・必殺などなど。さらに複合スキルや固有のスキルなどもあり、それぞれにゲーム内の表記として小・中・大・特大として効果量が書かれています。また、通常枠・方陣枠・EX枠の三つに分かれ、それらを上手に組み込むことで火力を出せるようになります。

 

ここではそれらの効果量と計算について書いておきます。

 

・攻刃

このゲームで一番重要な武器スキルです。

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このゲームの基本ですが、武器スキルの計算を大雑把に言うと、[通常攻刃の合計]×[方陣攻刃の合計]×[EX攻刃の合計]です。それらをうまく組み合わせられるようになることが武器編成を上手くできるようになる第一歩です。まあ計算機使う方が楽だけど。

マグナ石をメイン装備している場合は[方陣攻刃の合計×2.2(方陣効果量120%アップの場合)]で、神石の場合も同様です。両面がこれらの石である場合は120+120で240%アップになるので、3.4倍したものを計算式に入れましょう。

 

・二手&三手

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まず勘違いされがちなことなのですが、三手というスキルはTA確率アップだけでなく、DA確率アップも含んでいます。そのため、三手を上げておけば連撃に関しては安泰です。TA硬直についてはまた今度。

また、DATAの確率がそれぞれにおいて上限が50%す。これは通常方陣EX全ての合計で50%です。また、コスモスBLの連撃アップはなぜかEX枠に入ります。

 

・技巧

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グラブルでは希に有利属性相手の時にクリティカルが発生して、ダメージの50%がダメージに上乗せされます。このスキルではその確率を上げることができます。

このスキルは通常と方陣で効果量は同じなのですが、ゲーム内でのシステム処理が異なります。

まず有用といわれがちな方陣から。

方陣方陣技巧のクリティカル発生率を加算した後、その確率をもとにクリティカル発生の有無を判定されます。つまり、ラストストームハープやニーベルンホルンの技巧Ⅱ(大)の場合、両面方陣120%UP石にすると10%×3の3.4倍で102%となり、必ずクリティカルが発生します。

次に通常。

こちらは、通常技巧スキルをもつ武器それぞれ個別にクリティカル発生の判定をして、クリティカル判定の出た武器の数×50%のダメージを加算する、という処理がされます。

こちらがなぜ弱いと言われているかというと、安定してクリティカルが出せないことと、クリティカルが出る出ないでダメージの幅が出すぎるということです。さらにダメージ減衰というシステムがあるため、たくさんクリティカルが出たとしてもある程度のところでダメージが出なくなるので、無駄になりやすいということです。

 

・渾身

残りHPが多いほど攻撃力が上がるスキル。

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通常攻刃や方陣攻刃、EX攻刃とは別枠で乗算となるので、HPを高く保てる場合は非常に強力。

正直なところ、何に挑むのかとかパーティのメンバーによって渾身の維持しやすさは変わってくるので、何本編成するのが強い! とかは言えません。

 

・背水

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渾身のHP少ない時攻撃上がる版。

背水補正の計算式は

基礎効果値×{(1+2×HP減少割合)×HP減少割合}

となります。

これも渾身と同じで、敵とかパーティメンバーによって背水の維持しやすさが変わってくるので、何本とは正確には言えません。ただ、背水の方が死にやすくなるというリスクがある分効果量は高めになっています。

 

 

とりあえずこの辺で。

他にも楚歌や暴君などのスキルはありますが、それらの武器はそれぞれ固有のものが多いため、それぞれについて調べてから使ってみてください。

気づいたことやこれ間違ってない? みたいなところやわからないこと、説明してほしいことなどがあったらコメントを残してくれると嬉しいです。

お疲れさまでした、また次の講座でお会いしましょう。